出会い系で遊んでみるブログ

Androidで使える出会い系アプリのレビューとか、細々とやっていきます。

『既婚者マッチングアプリ Cuddle』を使ってみた

結論から言えば詐欺・サクラの巣窟

「既婚者専用マッチングアプリ 利用率No1」との謳い文句のマッチングサービス(アプリってあるけどスマホアプリはリリースされてない)であるCuddle。
サービス利用者のスタート位置が”既婚者専用”なので、基本的に後ろめたい活動をするために登録するので、昨今のマッチングアプリが受け入れられつつある風潮においても、利用している事を口外しづらいサービスです。

さて、冒頭から結論ありきでお話ししてますが、昔からある古典的なサクラが大量に存在するタイプのマッチングサービスです。

まずはおさらい ありがちな詐欺・サクラ系のサービスの仕組みについて

詐欺サービスにありがちな要素はこんな感じ

  • 男だけ課金
  • 何がしかアクションするために消費するモノが必要
  • プロフィールの書き味が似通っている
  • SNSに移動する事を極端に嫌う
  • ユーザーが違うのにもらうメッセージも書き味が似ている
  • やたらと画像の画質が汚い(何かのスクショや拾い画だから)

大体、上3つの要素が当てはまる時点で、おおよそ結果は見えています。
が、”本物の一般人がいないかどうか”という本質とは別な話ではありますが、サクラが跋扈する池の中で一般人を釣り上げようとするのは極めて難しいでしょう。
そもそも自分のエリアに現れるかもわからんですが、ごく稀に現れる一般人と、タイミング良くマッチングできたらおめでとう!って事ですねw

サービス内にサクラの存在を観測した

当たり前な話ですが、ユーザーには一意なIDなどが発行されます。この話は後々の布石ですので覚えておいて下さい!
さらに、このcuddleにはお相手をミュートしたりブロックする機能はありません。これも後々の布石です。
今回遭遇したケースの一連の流れとしては、

  1. マッチングする
  2. 会話する
  3. 会いたいと言われる
  4. 予定を相談し始めると相手アカウントが消える

です。

大体この流れで相手のアカウントが消えます。「マッチングを解除した」とかではなく、相手のアカウントが消えるのです。
ブラウザから利用するサービスなので、相手のプロフィールを見たりするとIDが見えたりしますので、IDがわかっちゃえばURLを書き換えてプロフィールを見に行けちゃうのですが、アカウントが消えているので、当然プロフィールは見れなくなります。
単純にマッチング解除されただけなら、その後もプロフィールを見に行けちゃいます。これは確認済み。

消えたアカウントは、その後もどうやら同じ設定で別アカとして転生しています。即日転生ですw
次に、ブロックする機能がないということは、アカウントを作り直してしまえば旧アカウントで交流していた人とも、再びマッチングする可能性があるわけですよね?
つまり、先の消えてしまったアカウント女性が、再び候補として現れる可能性もあるということです。
が、
そう期待通りにはなりません。

カクカクシカジカなやり方で、消えてしまった女性と全く同じ設定の女性アカウントを探すことができました。
ここからは核心に踏み込んでいこうと思います。

プロフィールがわかれば、検索条件を絞ることで再度候補に上がってくる...はずですよね?
ところがこの転生アカの条件(例えば、40歳/埼玉)で検索しても、ついには候補に上がってくることはありませんでした。この状況から察するに旧アカと転生後の新垢で、何らかの情報が転生前後のアカウントで共有されている可能性が考えられます。
「ブロック機能が無い」と前に言った通り、新垢なら候補に出てきて良いはずなのです。それが出てこないということは、おそらく転生するにあたって、転生事由に至った相手には表示されないようにしているんだと思われます。

おまけに公式からも「表示されなくなった場合」というドキュメントを公開しています。

これによれば、退会、マッチング解除、処分の3パターンが消える原因です。
もしも処分もしくは退会されて別アカになったのだとすれば、検索条件による候補絞り込みに上がってくるはず。結果は上がってきませんでした。
次にマッチング解除。これが一番妥当な消えた理由ですが、それだとIDが変わっていることの説明がつきません。

となれば、なぜ候補に上がってこないかを考察するに、マッチング済であるとか、2者間の関係が何がしか残って引き継がれているため、候補に出てこないのでしょう。
つまり、旧アカでオレとマッチングし、アカを削除して新アカになったのではなく、データベース上のアカウントIDだけを別値に上書きした。
あるいはプロフィールに使われるIDの他にユーザー固有のIDが存在し、そこが更新されているかのどちらかと思われます。
いずれにしても、通常の操作で可能な出来事の範疇にはありません
運営の金策として動いているサクラアカウントだから可能なことでしょう。

補足情報もちょっと載せておきます。
Cuddleにアップしたプロフ画像には、アップロードした日時がファイル名に付与されています。「YYYYmmddHHMMss」といった具合で。
その転生女性アカウントの画像ファイル名を見る限りは、転生したであろう9月18日17時のタイムスタンプがファイル名から確認できます。

まぁ、9月18日に転生したなら当然なタイムスタンプですね。
なので、このアカウントが新鮮なものなのは間違いないのですが、条件を絞っても出てこないのであれば、一般的なサービス内の操作では不可能な変化が起きているということです。

こうした手口で、適当に会話をして、マッチングすることが可能だと思わせて、継続的な課金をしてもらう男性ユーザーを育成しているわけです。
だって、誰かパートナー見つけてCuddle退会しちゃったら、お金払ってもらえないし、運営側は収益が減るわけですからね。
今やチャットすらAIを利用すればそれなりの応答を自動で返せるわけですし。


サクッと出来事を振り返ると、

  1. 旧アカでマッチング
  2. 突如消える
  3. 新アカ発見
  4. 条件絞っても候補に出てこない
  5. 過去の関係性を維持して新アカに生まれ変わっている
  6. あるいはブロック機能がないのにそれが有効になっている特殊性がある
  7. 「表示されなくなった場合」のどのパターンでも説明がつかない

上記の事をまとめると、普通のアカウントじゃないことだけは確実です。普通じゃないというのは運営側に関わりがあるアカウントということで、つまりはそれがサクラということですね。

1ヶ月課金でここまで成果が上がるとは思いませんでしたが、やっぱりサクラが大量に生息しているマッチングサービスは良く無いですね。
最後にも繰返しになりますが、サクラが大量なのであって一般人がいないとは限らんです。

ちなみに女性側から見たら、「男のサクラはいない」だそうですw
そらそうですよね、お金払ってるの男ですし、無料利用できる女性に男のサクラをぶつける意味がないですからね〜。
既婚者サイトなのにP活目当てでやってる一般人には出くわしたので、そのやり取りの一部を最後に貼っときますw

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